日本向けSamsung Galaxy A36 5Gの2型番をeSIM対応機種に追加
- 2025年04月21日
- docomo-SAMSUNG

仏領ポリネシアの移動体通信事業者(MNO)でViniとして携帯通信事業を行うOnatiは韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「SC-54F」および「SM-A366Q」をeSIMの対応機種に追加したことが分かった。
いずれもOnatiが掲載するeSIMの対応機種の一覧で確認できる。
Onatiは製品名も併記しており、ともに製品名はSamsung Galaxy A36 5Gとなっている。
SC-54FはNTT DOCOMOの型番規則を適用しているため、NTT DOCOMO向けのSamsung Galaxy A36 5Gとなる。
近年、Samsung Electronicsは末尾がQの型番を日本の公開市場(オープンマーケット)向けの型番に割当している。
そのため、SM-A366Qは日本の公開市場向けのSamsung Galaxy A36 5Gと考えられる。
これまでに、2型番とも米国(アメリカ)のBluetooth SIGの認証を取得した。
Bluetooth SIGの認証を取得した時点で存在が判明していたが、Bluetooth SIGの認証以外でも型番を確認できたことになる。
なお、OnatiはeSIMの対応機種としてSamsung Galaxy A36 5Gの11型番を同時に掲載している。
少なくともOnatiが掲載したeSIMの対応機種の一覧からは日本向けと思われるSamsung Galaxy A36 5Gの型番は2型番以外に確認できない。
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