マカオ最大手のCTM、ソニー製スマホXperia 10 VIIを発売
- 2025年09月23日
- Android関連

マカオ特別行政区の移動体通信事業者(MNO)であるCompanhia de Telecomunicacoes de Macau (澳門電訊:CTM)はSony Corporation製のスマートフォン「Xperia 10 VII」を発売した。
Companhia de Telecomunicacoes de Macauでは2025年9月22日にXperia 10 VIIの販売を開始しており、Companhia de Telecomunicacoes de Macauの店舗で購入できる。
定価は3,400マカオパタカ(約63,000円)である。
Companhia de Telecomunicacoes de Macauは同社が提供するポストペイドプランの5.5G (5G-A) 3-destination Planもしくは5.5G (5G-A) Asia Data Planに加入する場合は無料で入手できると案内している。
無料で入手できる条件でも3,240マカオパタカ(約60,000円)のハンドセット・デポジットは必要となる。
ハンドセット・デポジットは基本的には分割で払い戻しが行われる。
カラーバリエーションは炭灰黒、雪松白、松石緑の3色から選べる。
マカオ特別行政区では香港特別行政区の一部の小売業者がマカオ特別行政区でもXperia 10 VIIを販売しているが、香港特別行政区法人が香港特別行政区とマカオ特別行政区を兼轄している。
マカオ特別行政区としてはCompanhia de Telecomunicacoes de Macauが初めてXperia 10 VIIを発売した。
Companhia de Telecomunicacoes de Macauは加入件数を基準としてマカオ特別行政区で最大の移動体通信事業者で、2025年9月22日時点ではマカオ特別行政区でXperia 10 VIIを取り扱う唯一の移動体通信事業者となる。
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