スタイラスペンのM-Penを用意したHUAWEI MediaPad M2 10.0を発表、日本が一次発売国に
- 2016年01月06日
- Android関連
中国のHuawei Technologies(華為技術)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「HUAWEI MediaPad M2 10.0」を発表した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したタブレットである。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 3.1を導入している。
チップセットは64bit対応のHisilicon Kirin 930を搭載する。
CPUはクアッドコアの2.0GHzとクアッドコアの1.5GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約10.1インチWUXGA(1920*1200)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE版のHUAWEI M2-A01LがFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/800(B20) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
Bluetoothや無線LANにも対応している。
なお、モバイルネットワークに非対応のWi-Fi版となるHUAWEI M2-A01Wも用意されている。
Standard EditionとPremium Editionの2種類が存在しており、Standard Editionはシステムメモリの容量が2GBで内蔵ストレージの容量が16GB、Premium Editionはシステムメモリの容量が3GBで内蔵ストレージの容量が64GBとなる。
電池パックは内蔵式で、容量は6660mAhとなっている。
指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
Premium Editionには2048段階の筆圧検知に対応したスタイラスペンとしてM-Penを用意しており、標準セットにM-Penを同梱する。
カラーバリエーションはLuxurious GoldとMoonlight Silverの2色展開である。
価格はStandard EditionのWi-Fi版が349米ドル(約41,000円)、LTE版が399米ドル(約47,000円)、Premium EditionのWi-Fi版が419米ドル(約50,000円)、LTE版が469米ドル(約56,000円)に設定されている。
一次発売国には豪州、チリ、中国、コロンビア、エジプト、フランス、ドイツ、インド、インドネシア、イタリア、クウェート、マレーシア、メキシコ、ノルウェー、ペルー、フィリピン、カタール、ロシア、サウジアラビア、南アフリカ、スペイン、タイ、英国、米国、ベトナム、そして日本が含まれている。
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