ミャンマーの携帯電話事業者MPTがチャージによる有効期間延長を1年に統一
- 2016年06月13日
- 海外携帯電話
ミャンマー(ビルマ)の移動体通信事業者であるMyanma Posts & Telecommunications (ミャンマー国営郵便・電気通信事業体:MPT)はプリペイドSIMカードにチャージすることでプリペイドSIMカードの有効期間を延長しており、これまでは延長する有効期間がチャージ額で異なっていたが、2016年6月10日より新たな規則を導入してチャージによる有効期間の延長を1年に統一した。
2016年6月10日まではチャージ額が500ミャンマーチャットであればプリペイドSIMカードの有効期間を30日延長、1,000ミャンマーチャットであれば30日延長、3,000ミャンマーチャットであれば60日延長、5,000ミャンマーチャットであれば90日延長、10,000ミャンマーチャットであれば120日延長、20,000ミャンマーチャットであれば240日延長、30,000ミャンマーチャットであれば360日延長とチャージ額が大きいほど延長期間が長かったが、2016年6月10日からはチャージ額に関係なくチャージすればプリペイドSIMカードの有効期間を1年延長としている。
ただ、有効期間が1年以上残っていれば新たな規則は適用せず、有効期間が1年未満となればチャージ額に関係なくチャージすれば有効期間を1年間延長する。
そのため、最小チャージ額のチャージを繰り返して延々と有効期間を延長するようなことはできない。
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