ペルーでプリペイドSIMカードの購入に指紋登録を義務化
- 2016年12月29日
- 海外携帯電話
ペルーの政府機関で電気通信分野を管轄するOSIPTELはプリペイドSIMカードの開通に指紋登録を義務化すると発表した。
2017年1月2日よりプリペイドSIMカードを開通するにあたり、加入者の指紋情報の登録を義務化する。
指紋登録の義務化に伴い、指紋登録の設備を保有していない販売代理店はプリペイドSIMカードの開通が不可となる。
OSIPTELは消費者がプリペイドSIMカードを安全に利用できるようにするための措置としており、開通時に指紋登録の手続きが正常に履行されるよう監視するという。
なお、ペルーでプリペイドSIMカードを提供する企業は移動体通信事業者(MNO)がClaroブランドを展開するAmerica Movil Peru、Entel Peru、Movistarブランドを展開するTelefonica del Peru、Bitelブランドを展開するViettel Peru、仮想移動体通信事業者(MVNO)がTelefonica del Peruのネットワークを利用するVirgin Mobile Peruである。
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