フィリピンの携帯電話事業者Smartが中国のvivoと協力関係を拡大
- 2017年05月09日
- Android関連
フィリピンのPLDTの子会社で同国の移動体通信事業者であるSmart Communicationsは中国のvivo COMMUNICATION TECHNOLOGY (維沃通信科技)のフィリピン法人であるVivo Mobile Techと協力関係を拡大することを明らかにした。
Smart CommunicationsとVivo Mobile Techは2017年3月に業務提携の締結を発表しており、提携内容としてはVivo Mobile TechがSmart CommunicationsのLTEサービスに対応したスマートフォンを提供することなどが含まれている。
協力関係の拡大ではSmart CommunicationsはVivo Mobile TechのスマートフォンにプリペイドSIMカードを提供する。
これにより、Vivo Mobile Techのスマートフォンには無料でSmart CommunicationsのプリペイドSIMカードが同梱される。
同梱されるプリペイドSIMカードの開通時に1ヶ月間有効で100MB分のデータ通信容量を付与するほか、最大で12ヶ月にわたり1ヶ月以内に150フィリピンペソ(約340円)以上をチャージすれば各月に300MB分のデータ通信容量を付与する。
対象の機種など詳細は近いうちに発表する予定と案内している。
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