中国・北京のOPPO北京豊台劉家窯旗艦店を訪問、デザインは元通りに
- 2017年05月29日
- Report
中国の首都・北京を訪問してGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)の小売店である「OPPO北京豊台劉家窯旗艦店」を訪問した。
北京は筆者が中国で最も好きな都市のひとつで、シンガポールから日本へ帰国する際に北京経由を選んだ。
北京を訪問時はOPPO北京豊台劉家窯旗艦店に寄ることが多く、時間にも余裕があったので定点観測ということで訪問しておいた。
Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsは複数の旗艦店を展開しているが、その中でもOPPO北京豊台劉家窯旗艦店は重要な位置づけとされている。
Guangdong OPPO Mobile TelecommunicationsとスペインのサッカークラブであるFC Barcelonaが公式スポンサの契約を交わした際は、OPPO北京豊台劉家窯旗艦店をFC Barcelonaのデザインに改装し、Guangdong OPPO Mobile TelecommunicationsとFC Barcelonaの幹部が訪れた。
FC Barcelonaのデザインに改装されたOPPO北京豊台劉家窯旗艦店であるが、2017年4月の時点ではすでに元のデザインに戻されており、入口でFC Barcelonaの公式スポンサであることをアピールする程度であった。
Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsは中国全土で共通のデザインの旗艦店を展開しており、OPPO北京豊台劉家窯旗艦店も共通のデザインに戻されたと考えて差し支えない。
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中国で大ヒットしたOPPO R9s
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OPPO R9s 清新緑 限量版は展示されておらず
Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsの急成長の背景にはカメラ機能、特に自分撮り(Selfie)の機能を強化したことや、オフライン展開の戦略で成功したことが挙げられ、Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsの旗艦店では戦略の一端を見られるため、時間があれば寄ってみて損はないだろう。
なお、OPPO北京豊台劉家窯旗艦店は北京地鉄5号線の劉家窯駅から近く、劉家窯駅のB出口から徒歩で数分程度である。
営業時間は9時~20時30分(中国標準時)となっている。
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