フロントにデュアルカメラを搭載したvivo X9に新色として藍色と水色を追加
- 2017年06月16日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はスマートフォン「vivo X9」に新色を追加した。
追加された新色は夏日藍と活力藍の2色である。
夏日藍はフロントパネルが白色でリアパネルが淡い青色に仕上げられており、活力藍はフロントパネルが黒色でリアパネルが濃い青色に仕上げられる。
新色の追加により、vivo X9のカラーバリエーションは金色、玫瑰金、磨砂黒、星空灰、夏日藍、活力藍の6色展開となる。
なお、夏日藍と活力藍は内蔵ストレージの容量が64GBのみで、価格は2,598人民元(約42,000円)に設定されている。
vivo X9は自分撮り機能(Selfie)を強化したスマートフォンである。
OSにはAndroid 6.0.1 Marshmallow VersionをベースとするFuntouch OS 3.0を採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 625 (MSM8953)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)Super AMOLEDを搭載している。
2.5Dカーブガラスを採用しており、フロントパネルは淵が丸みを帯びた形状となる。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサと約800万画素CMOSイメージセンサのデュアルカメラを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
キャリアアグリゲーションの組み合わせはCA_1A-3A, CA_1C, CA_3C, CA_38C, CA_39C, CA_40C, CA_41Cである。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBと128GBを用意する。
電池パックは内蔵式で、容量は3050mAhとなっている。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
筐体には質感の高い金属素材を採用する。
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