韓国のSK Telecom向けにSamsung Galaxy A7 (2017)を発表
- 2017年07月12日
- Android関連
韓国のSamsung ElectronicsはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy A7 (2017)」を韓国向けに発表した。
Samsung Galaxy A7 (2016)の後継となるスマートフォンで、型番はSM-A720Sである。
OSにはAndroid 6.0.1 Marshmallow Versionを採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大1.9GHzとなっている。
ディスプレイは約5.7インチFHD(1080*1920)Super AMOLEDを搭載する。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)にも対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載している。
IP68に準拠した防水性能や防塵性能を備える。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
電池パックの容量は3600mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cで、急速充電に対応する。
筐体はメタルフレームと3Dガラスを組み合わせている。
カラーバリエーションはBlack Sky、Gold Sand、Peach Cloudの3色を用意している。
韓国では移動体通信事業者のSK Telecomが独占的に取り扱うことになり、2017年7月14日に発売する予定である。
出庫価格は588,500韓国ウォン(約58,000円)に設定されている。
購入にSK Telecomの契約を伴う場合は、出庫価格から料金プランに応じて支給される各種支援金を差し引いた金額が割賦元金となる。
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