中南米最大市場のブラジルでSamsung Galaxy Note8を発表、価格は約16万円から
- 2017年10月10日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsのブラジル法人であるSamsung Eletronica da AmazoniaはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「Samsung Galaxy Note8 (SM-N950F/DS)」をブラジル向けに発表した。
Samsung Eletronica da Amazoniaはサンパウロ州の州都・サンパウロに位置するAuditorio Ibirapueraで発表会を開催し、Samsung Galaxy Note8をブラジル向けに披露している。
発表会にはブラジルの報道関係者、取引先、消費者など600人程度が参加したという。
ブラジルの携帯電話市場は中南米で最大規模となり、ブラジルのほかにメキシコ、チリ、アルゼンチンなどの主要市場でもSamsung Galaxy Note8を順次発売する予定である。
Samsung Electronicsはブラジルを含めた主要な中南米市場でSamsung Galaxy Note8を発売することで、中南米のプレミアムスマートフォン市場の攻略に乗り出すとしている。
なお、ブラジルでは2017年10月21日にSamsung Galaxy Note8を発売する予定で、内蔵ストレージの容量は64GBと128GBを用意する。
ブラジルは外国製品や工業製品などに対する高額かつ複雑な課税制度が知られているが、ブラジルにおける販売価格は内蔵ストレージが64GBのモデルが4,399ブラジルレアル(約155,000円)、128GBのモデルが4,799ブラジルレアル(約170,000円)に設定されている。
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