ファーウェイがau向けにスマートフォンを投入か、HWV31の存在が確認される
- 2018年01月06日
- KDDI-HUAWEI
中国のHuawei Technologies (華為技術)はauブランドを展開するKDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)にスマートフォンを投入する可能性が浮上した。
読売新聞東京本社が提供するNEWS読売・報知およびイマジニアが提供するキティサンリオとり放題の対応機種一覧に「HWV31」が登場している。
HWV31は未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番規則からau向けでVoLTE (Voice over LTE)に対応したHuawei Technologies製のスマートフォンとなることが分かる。
異なる企業が提供する複数のサービスの対応機種にHWV31が登場したため、誤記載ではなく実際にHWV31を準備していると思われる。
これまで、Huawei Technologiesはau向けにスマートフォンを投入した実績がなく、Huawei TechnologiesとしてはHWV31が初めてのau向けスマートフォンとなる。
Huawei Technologiesは中国メディアによるインタビューを通じて2018年は日本と米国でスマートフォンの展開を本格化し、移動体通信事業者(MNO)を通じた販売にも本腰を入れると明かしており、au向けにスマートフォンを投入する可能性は十分に考えられる。
なお、Huawei Technologiesは中国の広東省深圳市に本社を置く企業で、スマートフォンメーカーとしては中国で最大手である。
NEWS読売・報知 – 対応機種
キティサンリオとり放題 – 対応機種
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