ワイモバイル向けAndroid One S4 (S4-KC)となるYKFA21がFCC通過
- 2018年01月26日
- SoftBank-KYOCERA, Y!mobile
SoftBankおよびWILLCOM OKINAWA (ウィウコム沖縄)向けのKYOCERA (京セラ)製のFDD-LTE/TD-LTE/AXGP(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「YKFA21」が2018年1月24日付けで連邦通信委員会 (Federal Communications Commission:以下、FCC)を通過した。
FCC IDはJOYYKFA21。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1900(B2)/1700(B4) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV) MHz, GSM 1900 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応し、2.4GHz帯のみ利用できる。
YKFA21はS4-KCのメーカー型番である。
S4-KCはSoftBankおよびWILLCOM OKINAWAよりAndroid One S4 (S4-KC)として発表されている。
Y!mobileブランドのラインナップで、Android Oneを適用したスマートフォンである。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, AXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV/IX)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応し、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
2018年2月上旬以降に販売を開始する予定と案内している。
ラベルは電磁表示を採用しており、FCCでは電子ラベルが公開されている。
FCC – Kyocera YKFA21
Y!mobileオンラインストア
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