台湾における2018年上半期のスマホ販売ランキングが判明
- 2018年08月01日
- 海外携帯電話
台湾における2018年上半期のスマートフォンを含めた携帯電話の販売動向に関する調査結果が公開された。
機種別の販売ランキングが1位から20位まで明らかにされている。
なお、内蔵ストレージの容量が異なるモデルはそれぞれ異なる機種として個別に集計される。
機種別の販売ランキングは1位がApple iPhone 8 Plusの64GB、2位がApple iPhone 8の64GB、3位がOPPO A73、4位がSamsung Galaxy J7 Pro、5位がApple iPhone 8 Plusの256GB、6位がApple iPhone Xの64GB、7位がASUS ZenFone Max Plus (M1)、8位がASUS ZenFone 5、9位がOPPO R15、10位がOPPO R11s、11位がXiaomi Redmi 5、12位がSamsung Galaxy J7 Prime、13位がASUS ZenFone Live、14位がApple iPhone Xの256GB、15位がSamsung Galaxy A8+ (2018)、16位がSamsung Galaxy S9+の128GB、17位がSamsung Galaxy J2 Pro (2018)、18位がSamsung Galaxy J3 Pro、19位がTaiwanMobile Amazing A32、20位がSamsung Galaxy J7+である。
台湾では米国のAppleは人気が高く、上位2機種はAppleが独占した。
メーカーおよびブランド別では韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)が最多で7機種となった。
それに続いてAppleが5機種、台湾のASUSTeK Computer (華碩電脳)と中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)が3機種ずつ、台湾のTaiwan Mobile (台湾大哥大)と中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)が1機種ずつとなっている。
なお、Taiwan Mobileは台湾の移動体通信事業者(MNO)で、自社ブランドのスマートフォンを展開している。
台湾のHTC (宏達国際電子)からは1機種も20位までに入らなかった。
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