スポンサーリンク

マレーシアのMaxisが2018年Q3の業績を発表



マレーシアの移動体通信事業者(MNO)であるMaxisは2018年第3四半期の業績を発表した。

2018年第3四半期の連結売上高は前年同期比3.0%減の22億6,400万マレーシアリンギット(約612億円)、EBITDAは前年同期比7.6%減の10億2,500万マレーシアリンギット(約277億円)、EBITDAマージンは前年同期比2.5ポイント減の50.6%、当期純利益は前年同期比9.0%減の5億1,300万マレーシアリンギット(約139億円)となった。

前年同期比で減収減益を記録したことになる。

連結売上高のうち移動体通信事業のポストペイド契約の売上高は10億2,500万マレーシアリンギット(約277億円)、プリペイド契約の売上高は8億5,100万マレーシアリンギット(約230億円)となり、連結売上高に占める比率はそれぞれ45.3%と37.6%である。

2018年第3四半期末の事業データも公開されている。

移動体通信サービスの加入件数は音声通話契約のポストペイド契約が310万5,000件、音声通話契約のプリペイド契約が770万3,000件、データ通信専用契約が14万8,000件、合計は1,095万6,000件となった。

データ通信の加入件数は830万件となり、移動体通信サービスの加入件数のうちデータ通信の加入率は75.8%と分かる。

また、スマートフォンの利用率はポストペイド契約が87%、プリペイド契約が82%、ポストペイド契約とプリペイド契約の総合が84%、データ通信の加入回線のうち月間平均データ通信量はポストペイド契約が11.66GB、プリペイド契約が10.24GB、ポストペイド契約とプリペイド契約の総合が10.67GBである。

マレーシアリンギット(MYR)ベースのARPU (1回線当たり月間平均収入)はポストペイド契約が93マレーシアリンギット(約2,514円)、プリペイド契約が36マレーシアリンギット(約973円)、ポストペイド契約とプリペイド契約の総合が53マレーシアリンギット(約1,433円)となった。

Maxis

スポンサーリンク

コメントを残す









  • follow us in feedly
  • Recent Entries


  • スポンサーリンク

    Instagram



  • Amazonアソシエイト

  • SNS

  • Calendar

    2023年9月
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    252627282930  
  • Archive

  • Select Category

  • LINK