NTTドコモ向け5GスマホGalaxy S20+ SC-52AがQi認証を通過
- 2020年03月04日
- docomo-SAMSUNG
NTT DOCOMO向けと思われる韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-G986D」が2020年3月4日付けでWireless Power Consortium (WPC)の認証を取得した。
Qi Registration idは8908、製品タイプはPower Class 0 Receiverとなっている。
Wireless Power Consortiumの認証を取得したことから、Wireless Power Consortiumが策定したQiに準拠した無線充電に対応すると分かる。
未発表端末のメーカー型番であるが、これまでにBluetooth SIGの認証で公開された情報から、SC-52Aのメーカー型番に該当することが判明している。
メーカー型番の規則からも判断できるが、Wireless Power Consortiumの認証ページにSamsung Galaxy S20+と記載されているように、NTT DOCOMO向けのSamsung Galaxy S20+となる。
製品名はGalaxy S20+ SC-52AとしてNTT DOCOMOより発表されると思われる。
第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に対応したハイスペックなスマートフォンとなる見込み。
NTT DOCOMOは2020年春にNR方式に準拠した5Gサービスを商用化する計画を明確化している。
NR方式の周波数は3.7GHz帯、4.5GHz帯、28GHz帯を使用し、NR Bandは3.7GHz帯がn78、4.5GHz帯がn79、28GHz帯がn257となる。
なお、n78は世界的には3.5GHz帯と呼称される場合が多い。
5Gサービスの商用化に合わせてGalaxy S20+ SC-52Aを発売する可能性が高い。
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