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タイ最大手のAISが2020年Q2の業績を発表



タイのAdvanced Info Service (AIS)は2020年第2四半期の業績を発表した。

2020年6月30日に終了した3ヶ月間となる2020年第2四半期の連結売上高は前年同期比4.1%減の422億5,600万タイバーツ(約1,434億8,198万円)、当期純利益は前年同期比6.7%減の72億3,500万タイバーツ(約245億5,439万円)となった。

業績の発表に伴い事業分野別の業績も公表されている。

移動体通信サービスは前年同期比7.8%減の295億3,600万タイバーツ(約1,002億4,502万円)で、全体の69.9%とほぼ7割を占めている。

Advanced Info Serviceの業績報告における事業分野区分を基準とすると、移動体通信サービスがAdvanced Info Serviceにとって最大の事業となる。

ただ、移動体通信サービスは前年同期比で減少幅が最も大きい事業でもあり、移動体通信サービスの業績の低下がAdvanced Info Serviceの業績に影響を与えた。

なお、Advanced Info Serviceの移動体通信サービスは子会社のAdvanced Wireless Network (AWN)を通じて展開しており、Advanced Wireless Networkは加入件数を基準としてタイで最大手の移動体通信事業者(MNO)である。

Advanced Wireless NetworkはAdvanced Info Serviceの略称でもあるAISのブランド名を使用して移動体通信サービスを提供している。

Advanced Wireless Networkに対するAdvanced Info Serviceの持分比率は99.99%となっている。

また、2020年第2四半期末時点の事業データも公表されている。

移動体通信サービスの加入件数はポストペイド回線が前年同期比8.4%増の953万6,400件、プリペイド回線が前年同期比3.6%減の3,148万3,400件、合計が前年同期比1.1%減の4,101万9,800件となった。

移動体通信サービスの加入件数のうち、ポストペイド回線の比率は23.2%、プリペイド回線の比率は76.8%となる。

2020年第2四半期のタイバーツ(THB)ベースのARPU (1回線当たり月間平均収入)はポストペイド回線が前年同期比2.7%減の523タイバーツ(約1,776円)、プリペイド回線が前年同期比14.3%減の156タイバーツ(約530円)、合計が前年同期比6.6%減の239タイバーツ(約812円)で、いずれも低下傾向である。

1回線当たり月間平均データ通信量はポストペイド回線が前年同期比24.5%増の8.8GB、プリペイド回線が前年同期比61.4%増の16.3GB、合計が前年同期比47.8%増の17.0GBとなり、データ通信は大幅に増加した。

第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式に対応した携帯端末の普及率は前年同期比9ポイント増の75%となった。

Advanced Wireless Networkは第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に準拠した5Gサービスを2020年3月2日に商用化しており、2020年第2四半期の期間は5Gネットワークの拡大に取り組んだことを明らかにしている。

5Gネットワークの人口カバー率は2020年末までにタイ全土で13%、タイの首都・バンコク都で50%を目指すという。

AIS

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