ソフトバンクがAQUOS R6 (A101SH)にeSIMカード対応アップデートを開始
- 2022年02月18日
- SoftBank-SHARP
SoftBank Corp.はSHARP製のスマートフォン「AQUOS R6 (A101SH)」に対して新たなソフトウェアのアップデートの提供を開始した。
AQUOS R6 (A101SH)に対しては2022年2月16日より新たなソフトウェアのアップデートを提供している。
主な更新内容にはeSIMカードへの対応およびセキュリティの向上が含まれている。
ソフトウェアのアップデートは端末単体で実施することができる。
メインメニューから実施する場合はアプリケーション一覧から設定、システム、詳細設定、システムアップデート、アップデートをチェック、今すぐ再起動を順番に選択し、通知画面から実施する場合はシステムアップデート、今すぐ再起動を順番に選択する。
いずれの方法で実施した場合でも更新内容は共通である。
ソフトウェアのアップデートは完了するまでに最大で20分程度を要する場合があり、十分に充電した状態かつ電波が良好な場所で移動せずにソフトウェアのアップデートを実施するよう求めている。
また、必要なデータは事前にバックアップを行うよう推奨している。
正常にソフトウェアのアップデートが完了するとソフトウェアのビルド番号はS0031となる。
ビルド番号はアプリケーション一覧から設定、デバイス情報を順番に選択し、ビルド番号の項目で確認できる。
SoftBank Corp.は同社が展開するSoftBankの携帯通信サービスで2022年3月中旬以降にeSIMカードの提供を開始する予定である。
AQUOS R6 (A101SH)では2022年3月中旬以降にビルド番号がS0031以降のソフトウェアでeSIMカードを利用できることになる。
eSIMカードの詳細な利用方法に関しては2022年3月中旬に案内する。
スポンサーリンク