ラオスのLao Telecomに対して携帯電話事業を含む各種事業ライセンスを25年延長
- 2015年07月23日
- 海外携帯電話
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ラオスの行政機関で電気通信事業を管轄する郵便・電気通信省はラオスの移動体通信事業者であるLao Telecommunications(Lao Telecom)に対して移動体通信事業を含む各種事業のライセンスを25年延長することで決定した。
ライセンスには移動体通信事業、固定通信事業など各種通信関連の事業権が含まれている
事業開始時に2021年まで25年間のライセンスが付与されていたが、ライセンスが25年の延長となったことで、Lao Telecommunicationsは2046年までのライセンスを取得したことになる。
Lao Telecommunicationsはラオス政府とタイのThaicomの合弁会社で、出資比率はラオス政府が51%、Thaicomが49%となっている。
また、Lao Telecommunicationsはラオスで初めてLTEサービスを導入した移動体通信事業者であり、東南アジアすべての移動体通信事業者の中でも6番目と早期にLTEサービスを導入している。
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