防爆構造で耐衝撃性能を備えるLTEスマートフォンHisense D5を発表
- 2016年03月26日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom (中国電信)はQingdao Hisense Communication (青島海信通信)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「Hisense D5 (海信 D5)」を発表した。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットはQualcomm Snapdragon 210 (MSM8909)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.1GHzとなっている。
ディスプレイは約4.0インチWVGA(480*800)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなっている。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
防水、防塵、耐衝撃に対応しており、筐体は防爆構造を採用している。
電池パックの容量は2600mAhとなっている。
カラーバリエーションは黒色の1色展開である。
China Telecomによる販売価格は2,890人民元(約50,000円)に設定されている。
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