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IDC Japanが日本における2016年Q2の携帯電話出荷数を公表、Appleが1位を維持



調査会社のIDC Japanは日本国内における2016年第2四半期の携帯電話出荷数を発表した。

2016年第2四半期はスマートフォンとフィーチャーフォンを含めた携帯電話全体の出荷台数は705万台で、前年同期比2.5%減となり、5四半期連続のマイナス成長を記録している。

携帯電話全体のうちスマートフォンの出荷台数は619万台で、前年同期比1.8%増となり、携帯電話全体のうちスマートフォンは約87.8%を占める。

メーカーおよびブランド別のシェアも公開されており、携帯電話全体では1位が米国のAppleで約43.4%、2位がSony Mobile Communicationsで約13.9%、3位がSHARPで約12.3%、4位がKYOCERAで約9.4%、5位がFUJITSU CONNECTED TECHNOLOGIESで約8.5%、その他が約12.5%である。

スマートフォンのみでは1位がAppleで約49.4%、2位がSony Mobile Communicationsで約15.8%、3位がSHARPで約11.3%、4位がKYOCERAで約8.7%、5位がFUJITSU CONNECTED TECHNOLOGIESで約6.5%、その他が約8.2%となる。

Appleは依然として圧倒的な強さを見せており、携帯電話全体およびスマートフォンのみの両方の集計においてApple以外の外国メーカーはトップ5に入っていない。

IDC Japan

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