SIRIN LABSがブロックチェーンスマホFINNEYの最終デザインを公開、デュアルディスプレイに
- 2018年07月12日
- Android関連
スイスのSIRIN LABSはスマートフォン「SIRIN LABS FINNEY SMARTPHONE」の最終デザインを公開した。
世界初のブロックチェーンスマートフォンと称するスマートフォンで、デュアルディスプレイを採用する。
高レベルセキュリティを実装したスタンドアロンスクリーンとしてセーフスクリーンを搭載し、セーフスクリーンは本体の上部をスライドすれば出現する構造となる。
ベゼルの幅は狭くはないが、ディスプレイには切り欠きがある形状となっている。
本体の素材には光沢メタルフレームを採用し、フロントパネルとリアパネルには3D Gorilla Glassを用いる。
OSにはAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとしたSIRIN OSを採用する。
マルチレイヤの総合サイバーセキュリティスイートやマルチブロックチェーン分散型アプリケーション(DApp)ストアの搭載などが特徴となる。
台湾のFoxconn Technology Group (鴻海科技集団)の子会社であるFIH Mobile (富智康集団)と協業しており、主にSIRIN LABSは主にSIRIN OSなどソフトウェア面における開発を担い、ハードウェアの開発や製造で実績があるFIH Mobileはハードウェアの開発や製造を進める。
2018年11月に発売する予定である。
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