au向けGalaxy S9+ SCV39のAndroid 10版がWi-Fi認証を通過
- 2020年01月09日
- KDDI-SAMSUNG
KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)向けの韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のLTE/W-CDMA/GSM端末「SCV39」が2020年1月7日付けでWi-Fi Allianceの認証を通過した。
Wi-Fiの規格はIEEE 802.11a/b/g/n/acで認証を受けている。
2.4GHz帯に加えて5GHz帯のWi-Fiを利用できる。
SCV39はKDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneよりauのラインナップで「Galaxy S9+ SCV39」として発売された。
Wi-Fi Allianceの認証ページではOperating Systemの項目にAndroid, version:10.0と記載されている。
そのため、Android 10を搭載した状態のGalaxy S9+ SCV39がWi-Fi Allianceの認証を通過したと考えられる。
KDDIおよびOkinawa Cellular TelephoneはAndroid 10へのバージョンアップを提供する予定のスマートフォンを発表していないが、NTT DOCOMOはGalaxy S9+ SC-03Kに対してAndroid 10へのバージョンアップを実施する計画を正式に発表していることから、Galaxy S9+ SCV39に対してもGalaxy S9+ SC-03Kと同様にAndroid 10へのバージョンアップを実施する可能性が高い。
Galaxy S9+ SCV39に対してAndroid 10へのバージョンアップを実施するために、Android 10を搭載した状態でWi-Fi Allianceの認証を取得したと思われる。
なお、Galaxy S9+ SCV39は発売時のOSのバージョンがAndroid 8.0 Oreo Versionで、これまでにAndroid 9 Pie Versionへのバージョンアップも実施された。
Android 10へのバージョンアップはGalaxy S9+ SCV39にとって2度目のメジャーアップデートとなり、提供を開始する時期や主な更新内容など詳細に関しては提供を開始する数日前にKDDIより発表される見込み。
Wi-Fi Alliance – Samsung SCV39
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