サムスン電子ジャパン、日本向けにGalaxy S20 Ultra 5Gの発表を予告
- 2020年06月24日
- KDDI-SAMSUNG
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)の日本法人であるSamsung Electronics Japan (サムスン電子ジャパン)はスマートフォン「Samsung Galaxy S20 Ultra 5G」を日本向けに発表することを予告した。
Samsung Electronics JapanはTwitterで公式アカウントのGalaxy Mobile Japanを通じて予告しており、Samsung Galaxy S20 Ultra 5Gのシルエットを確認できる画像も投稿している。
そのため、近く日本向けにSamsung Galaxy S20 Ultra 5Gを発表すると考えられる。
これまでに、日本向けと思われるSamsung Galaxy S20 Ultra 5Gの型番としてはSCG03およびSM-G988Qの存在が判明している。
前者は型番規則からKDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)向けで確定しており、auのラインナップ向けにGalaxy S20 Ultra 5G SCG03として発表される見込み。
後者の詳細は不明であるが、SCG03とハードウェアが共通となる模様で、Rakuten Mobile (楽天モバイル)向けまたはオープンマーケット向けの可能性がある。
Samsung Galaxy S20 Ultra 5GはSamsung Galaxy S20シリーズで最上位のハイスペックなスマートフォンで、グローバルでは2020年3月6日より正式に順次発売している。
OSにはAndroid 10を採用しており、CPUはオクタコアとなる。
ディスプレイは約6.9インチWQHD+(1440*3200)Dynamic AMOLED 2Xを搭載し、カメラはリアに広角レンズで光学式手ブレ補正(OIS)に対応した約1億800万画素CMOSイメージセンサ、望遠レンズで光学式手ブレ補正(OIS)に対応した約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約1200万画素CMOSイメージセンサ、DepthVisionカメラで構成されるクアッドカメラ、フロントに約4000万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応しており、第5世代移動通信システム(5G)のNR方式で高速なデータ通信を利用できる。
電池パックの容量は5000mAhで、充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなる。
Wireless Power Consortium (WPC)のQiに準拠した無線充電を利用できるほか、無線充電に対応した機器に対する無線給電にも対応する。
生体認証は顔認証と指紋認証に対応しており、指紋認証はディスプレイ一体型となる。
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