Japan Displayが約5.5インチWQHD(1440*2560)液晶モジュールを出荷開始
- 2014年03月29日
- その他モバイル端末
Japan Displayはスマートフォン用に開発を進めてきた解像度WQHD(1440*2560)のディスプレイモジュールを出荷すると発表した。
量産体制が整い、2014年4月より5.46インチのWQHD(1440*2560)TFT液晶モジュールを出荷するという。
量産製品としては世界最高水準の画素密度538ppiを実現しており、従来のFHD(1080*1920)よりもリアリティのあるコンテンツをスマートフォンのディスプレイで表現可能としている。
低温ポリシリコン技術を適用し、高透過率と低消費電力を実現し、更には従来のTFT液晶モジュールと同等の薄さとサイズに仕上げられている。
その他のスペックは色再現域(NTSC比)が70%、コントラスト比が1000:1、視野角が上下左右160度以上、表面輝度が450cd/㎡となっている。
Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsが発表しているOPPO Find 7がJapan Display製のWQHD(1440*2560)TFT液晶モジュールを採用している。
・Japan Display
http://www.j-display.com/news/2014/20140327.html
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。