2015年Q2におけるスマートウォッチの販売シェアでApple Watchが約76%を占める
- 2015年07月24日
- その他モバイル端末

米国の調査会社であるStrategy Analyticsはスマートウォッチの販売台数に関する調査結果を発表した。
2015年第2四半期の期間で世界におけるスマートウォッチの販売台数について調査した結果としており、販売台数は約530万台で前年同期の100万台から大幅に台数を伸ばしている。
メーカー別のシェアはトップが米国のAppleで、前年同期の0%から75.5%とスマートウォッチ市場への新規参入から一気にシェアを獲得した。
販売台数は400万台としており、前年同期のスマートウォッチ全体の販売台数をAppleのみで上回ったことになる。
2位は韓国のSamsung Electronicsで、前年同期の73.6%から7.5%まで一気にシェアを減らし、販売台数は前年同期の70万台から40万台に減少している。
その他は前年同期の26.4%から17.0%となっている。
Appleはスマートウォッチ市場の参入からシェアを一気に獲得したことや、Samsung Electronicsが一気にシェアを失ったことは、世界的に注目されたApple Watchの発売が影響していることは火を見るよりも明らかである。
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