スポンサーリンク

ロシア・ウラジオストクでMTSの新型SIM自販機を発見



ロシアの沿海地方(プリモルスキー・クライ)の首府・ウラジオストク市を訪問し、ロシアの移動体通信事業者(MNO)であるMobile TeleSystems (MTS)が配備を開始した新型のSIMカード自動販売機を発見した。

Moile TeleSystemsはこれまでよりSIMカード自動販売機を設置しているが、新型のSIMカード自動販売機は新たに個人識別機能を搭載する。

ロシアの一部の都市から新型のSIMカード自動販売機を配備しており、ウラジオストク市でも新型のSIMカード自動販売機を確認できた。

ウラジオストク市ではMTS Bankに新型のSIMカード自動販売機を最初に設置した。

なお、MTS BankはMobile TeleSystemsの子会社で、出資比率はMobile TeleSystemsが55.24%、ロシアのSistemaが43.24%となっている。

また、SistemaはMobile TeleSystemsの親会社であり、Mobile TeleSystemsへの出資比率は50.004%である。



ウラジオストク市内のMTS Bank

ウラジオストク市では2018年後半より新型のSIMカード自動販売機を配備しており、設置場所は必要に応じて順次拡大する計画という。

新型のSIMカード自動販売機は運用の開始当初、対象はロシアの旅券を保有する18歳以上のみとなっている。

旅券をスキャンおよび顔写真を撮影する機能を搭載するため、旅券と顔写真の情報を照合して本人確認を実施する。

正常に本人確認が完了すれば、その場でSIMカードを受け取ることができる。

手続きの開始からSIMカードの受け取りまで目安の所要時間は約2分で、将来的には外国人も利用できるよう整備する方針を示している。

従来のSIMカード自動販売機は本人確認を実施する機能を持たないため、利用は既存のMobile TeleSystemsの契約者が追加契約する場合に限定したが、新型のSIMカード自動販売機は新規加入にも対応する。



MTS Bankに設置された新型のSIMカード自動販売機

新型のSIMカード自動販売機を配備することで、Mobile TeleSystemsとしては新規顧客を獲得する機会の増大が見込めるという。

顧客にとっては契約書に記入する手間や待ち時間を省ける利点がある。

また、ロシア人は英語を話せないことが多いが、SIMカード自動販売機が外国語表示に対応すれば、外国人でも言語の障壁なく円滑にSIMカードの購入が可能となり、また移動体通信事業者の取扱店のスタッフへの負担も軽減が期待される。

いずれは新型のSIMカード自動販売機でMobile TeleSystemsを契約してみたいところである。

ウラジオストク国際空港(VVO)は深夜および早朝に到着する旅客便もあり、またウラジオストク国際空港にあるMobile TeleSystemsの販売店は24時間営業ではないため、新型のSIMカード自動販売機が外国人の利用に対応してからウラジオストク国際空港に設置すると、より便利になるかもしれない。

スポンサーリンク

コメントを残す









  • follow us in feedly
  • Recent Entries


  • スポンサーリンク

    Instagram



  • Amazonアソシエイト

  • SNS

  • Calendar

    2023年9月
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    252627282930  
  • Archive

  • Select Category

  • LINK