インドにおける2017年11月の携帯電話加入件数が判明
- 2018年01月18日
- 海外携帯電話
インドの政府機関で電気通信分野を管轄するTelecom Regulatory Authority of India (TRAI)はインドにおける2017年11月17日時点の携帯電話サービスの加入件数を公表した。
アーバンエリアでは前月17日の約6億7,752万件から減少して約6億6,494万件に、ルーラルエリアでは前月17日の約5億68万件から減少して約4億9,753万件となった。
合計では約11億6,247万件となり、前月17日の約11億7,820万件から減少した。
携帯電話事業者別の占有率も公開されており、2017年11月末時点で1位がBharti Airtel Limitedで約24.91%、2位がVodafone India Limitedで約18.15%、3位がIdea Cellular Limitedで約16.69%、4位がReliance Jio Infocomm Limitedで約13.08%、5位がBharat Sanchar Nigam Limited (BSNL)で約9.25%、6位がAircel Limitedで約7.53%、7位がTelenor (India) Communications Private Limitedで約3.75%、8位がTata Teleservices Limited (TTSL)で約3.27%、9位がReliance Communications Ltdで約3.05%、10位がMahanagar Telephone Nigam Limited (MTNL)で約0.31%となった。
なお、Sistema Shyam TeleServices Limited (SSTL)はReliance Communications Ltdに買収されたが、Reliance Communications Ltdは2017年11月末でSistema Shyam TeleServices Limitedの事業を終了したため、2017年11月末時点の統計からはSistema Shyam TeleServices Limitedが除外された。
10社の携帯電話事業者のうち国営企業が約9.56%、民間企業が約90.44%となっている。
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