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米国(アメリカ)のAppleが発表したタブレット「iPad mini(第6世代)」は米国向けのWi-Fi + Cellularモデルもミリ波(mmWave)の周波数を使用した第5世代移動通信システム(5G)に非対応となることが分かった。 iPad mini(第6世代)にはモバイルネットワークに対応したWi-Fi + Cellularモデルとモバイルネットワークに非対応のWi-Fiモデルを用意しており、Wi-Fi + Cellularモデ ...
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ノルウェーのTelenorはミャンマー(ビルマ)から撤退する方針を改めて表明した。 Telenorは完全子会社でミャンマーの移動体通信事業者(MNO)であるTelenor Myanmarを通じてミャンマーで携帯通信事業を展開しているが、Telenor MyanmarをレバノンのM1 Groupに売却することで当事者間で合意し、ミャンマーから撤退する計画である。 Telenorの価値観や基準は経済協力開発機構(Organisation f ...
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豪州(オーストラリア)のTuasの完全子会社でシンガポールの移動体通信事業者(MNO)であるTPG Telecomは第5世代移動通信システム(5G)のトライアルを開始した。 シンガポールの政府機関で電気通信分野などの規制を司る情報通信メディア開発庁(Info-communications Media Development Authority:IMDA)が既存の周波数を使用して5Gのトライアルを提供することを承認したため、2021年9月 ...
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NEC Corporation (日本電気)およびスペインのTelefonicaはオープン無線アクセスネットワーク(オープンRAN)の商用前試験を欧州(ヨーロッパ)と南米(南アメリカ)の4ヶ国で実施する契約を締結したと発表した。 これまで、英国(イギリス)とドイツの2ヶ国でオープンRANの試験を実施してきたが、新たな合意に基づき4ヶ国で商用利用を想定したオープンRANの商用前試験を展開することになる。 オープンRANの商用前試験は欧州で ...
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オーストリアのTelekom Austriaの完全子会社でスロベニアの移動体通信事業者(MNO)であるA1 Slovenijaは第5世代移動通信システム(5G)を商用化した。 2021年9月8日より5Gの提供を開始している。 まずはスロベニアの首都・リュブリャナ市、マリボル特別市、ツェリェ特別市の一部が5Gの提供エリアとなっている。 2022年12月末までには5Gの人口カバー率を60%以上に拡大する計画である。 すべての料金プランが5G ...
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スロバキアの移動体通信事業者(MNO)であるO2 Slovakiaは第5世代移動通信システム(5G)を商用化した。 2021年9月7日より商用で5Gの提供を開始している。 これまで、O2 Slovakiaは試験的に5Gを運用してきた。 スロバキアの首都・ブラチスラバ市に限定して5Gの通信機器ベンダを選定する目的で試験的に5Gを運用しており、2020年10月7日からは一般の加入者も5Gを利用することができた。 一般の加入者が5Gを利用でき ...
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レバノンのM1 Groupの創業者がレバノンの新首相に就任した。 レバノンでは規定に基づき組閣のために首相と大統領が閣僚名簿に合意する必要があり、2021年9月10日にナジブ・ミカティ首相候補とミシェル・アウン大統領が閣僚名簿に合意したため、ナジブ・ミカティ首相が率いる新政権が発足することになった。 ハッサン・ディアブ前首相は2020年8月10日に内閣総辞職を表明し、それをミシェル・アウン大統領が受け入れてからは暫定政権が続いていた。 ...
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レバノンの政府機関で国営の通信事業者であるOgeroは本部の周辺で通信サービスの提供を停止したことが分かった。 Ogeroは2021年9月9日の午前より山岳レバノン県のビル・ハッサン地区で通信サービスの提供を停止したと案内している。 燃料の枯渇が原因で通信サービスの提供を停止しており、再び燃料の供給を受けられるまで再開できないという。 顧客には謝罪するとともに、Ogeroが管理できる状況ではないことを説明して理解を求めた。 Ogeroの ...
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