NTTドコモがXperia X Performance SO-04H・Xperia XZ SO-01J・Xperia XZs SO-03JにAndroid 8.0を提供開始
- 2018年03月07日
- docomo-SONY
NTT DOCOMOはSony Mobile Communications製のスマートフォン「Xperia X Performance SO-04H」「Xperia XZ SO-01J」「Xperia XZs SO-03J」に対してOSのバージョンアップの提供を開始した。
いずれも2018年3月7日よりOSのバージョンアップを配信している。
バージョンアップを適用するとOSのバージョンはAndroid 8.0 Oreo Versionに上がる。
主な更新内容はピクチャー イン ピクチャー機能への対応、利便性を向上したテキスト選択への対応、ログイン情報の自動入力機能への対応、ユーザインターフェースの改善である。
ほかに改善される事象としてカーナビに電話帳の画像が表示されない事象の改善やセキュリティ更新が含まれており、セキュリティ更新に伴い設定メニューのセキュリティパッチレベルは2018年2月となる。
また、Xperia XZs SO-03Jのみカメラの静止画歪み補正機能にも対応する。
端末単体またはパソコン接続によってバージョンアップを適用できる。
なお、パソコン接続でバージョンアップを実施する場合、あらかじめパソコンにSony Mobile Communicationsが提供するXperia Companionをインストールし、Xperia Companionを通じてバージョンアップを実施する必要がある。
所要時間はXperia X Performance SO-04HとXperia XZ SO-01Jは端末単体およびパソコン接続ともに約44分、Xperia XZs SO-03Jは端末単体が約46分、パソコン接続が約38分となっている。
正常にバージョンアップが完了すれば、ソフトウェアのビルド番号はいずれも41.3.B.0.405となる。
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