Android Wear 2.0を搭載したスマートウォッチFossil Q Ventureを発表

米国のFossilは腕時計型ウェアラブルデバイス「Fossil Q Venture」を発表した。

OSに米国のGoogleがウェアラブルデバイス向けに開発したAndroid Wear 2.0を採用するスマートウォッチである。

チップセットはQualcomm Snapdragon Wear 2100 (MSM8909W)で、CPUはクアッドコアとなっている。

タッチパネル操作に対応した円形のディスプレイを搭載しており、ケースは直径が42mmで厚さが11.5mmとなる。

モバイルネットワークには非対応で、通信はBluetoothや無線LANに対応する。

内蔵ストレージの容量は4GBとなっている。

2017年の初秋に販売を開始する予定で、価格は255米ドル(約28,000円)から275米ドル(約31,000円)と案内している。

詳細なスペックは発売時期が迫れば公開されると思われる。

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