ロシアの携帯電話事業者MegaFonが1年半ぶりにサムスン製スマホを販売再開へ
- 2017年01月28日
- 海外携帯電話
ロシアの移動体通信事業者であるMegaFonは韓国のSamsung Electronicsからスマートフォンの調達を再開することを明らかにした。
MegaFonは2015年7月下旬よりSamsung Electronicsからスマートフォンの調達を中断しており、Samsung Electronics製のスマートフォンは不具合の報告が多く、さらにSamsung Electronicsと補償の交渉が難航したためと理由と説明していた。
調達の中断後も調達済みの在庫は販売を継続したが、調達の中断は1年半にも長引いたため、実質的にSamsung Electronics製のスマートフォンは販売していない状況となっていた。
MegaFonはSamsung Electronicsとの問題を解消したため、2017年2月3日より首都・モスクワおよびサンクトペテルブルクのオンラインショップや小売店でSamsung Electronics製のスマートフォンの販売を再開し、それから2週間後を目途にロシア全体で販売を再開する計画である。
モスクワ向けのオンラインショップではSamsung Electronics製のスマートフォンを掲載し、事前注文の受け付けも開始している。
Samsung Electronics製のスマートフォンの販売再開直後はSamsung Galaxy A3 (2016)、Samsung Galaxy A3 (2017)、Samsung Galaxy A5 (2016)、Samsung Galaxy A5 (2017)、Samsung Galaxy A7 (2017)、Samsung Galaxy J1 (2016)、Samsung Galaxy J1 mini、Samsung Galaxy J2 Prime、Samsung Galaxy J3 (2016)、Samsung Galaxy J5 (2016)、Samsung Galaxy J5 Prime、Samsung Galaxy J7 (2016)、Samsung Galaxy S7、Samsung Galaxy S7 edgeを取り扱うことになる。
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